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2016年 新着情報

編集委員会ご挨拶 ★ここをクリック
 
 『資本論』を入門編から「ピケティとグローバル資本主義」まで 幅広く・奥深く探究してゆきます。
  特に第1章は難関中の難関ですが、一歩ずつの山登りとガイドブック持参のヨーロッパ文化を訪ねてゆきます。アリストテレス、ヘーゲルなど哲学史や中世キリスト教神学を巡ってゆきます。 また、『資本論』序文や本文に叙述されている西洋生命科学の伝統を 体験しながら、時にはドイツ語の語源からも学んでゆきます。 さあ、あなたも資本論ワールド探検隊の一員だ。

   『資本論』ワールドへようこそ
    ■『資本論』入門 2月創刊号案内 ★ここをクリック
  第1章 マルクスの序文と注意書き 第1節 マルクスの序文 第2節 エンゲルスの解説
   第3節 テーマ別キーワード  3-1 アダム・スミスの分業・貨幣論 3-2 社会的分業    (社会構造論)  3-3 物質代謝  (生態系を考える)  3-4 社会的生産有機体  (自然と社会)


A. 創刊号特集 : 翻訳問題 ★ここをクリック ・・・・・・ これって、あり?・・・
    : 妖怪のような ・ まぼろしのような ・ 幽霊じみた、・・・
             これみんなマルクスのドイツ語は「 gespenstisch 」
        : 変態 ・ 姿態変換 ・ 転身 ・ 変身、・・・
             これみんなマルクスのドイツ語は「 Metamorphose 」
   言葉や言語は、それぞれの歴史的な伝統文化を経て形成され現代に至っています。日本語に翻訳される時、その言語変換メカニズムの説明が適切に解説されなければなりません。驚くことに、これまでの『資本論』には翻訳されたキーワードの説明がありません。 『資本論』が難しいと言われる理由のひとつに、翻訳者まかせの業界の現状にも責任があります。


B. 『資本論』は、ヨーロッパ伝統文化の宝物に満ち満ちています ★ここをクリック。アリストテレス、ヘーゲルはもちろんのこと、「商品の物神的性格や人格化・ペルソナ」は、キリスト教神学の世界です。
  唯物論者のマルクスが、なぜ「観念論」の哲学や宗教用語・概念で「商品世界」の分析をしているのでしょうか。この謎と神秘の境界を巡ってゆきます。
  
C. 『資本論』の細胞理論
「労働生産物の商品形態または商品の価値形態は、経済の細胞形態 ★ここをクリック と言われています。この「細胞形態」の発見は、19世紀生命科学史のターニングポイント(理解の仕方で運命の分かれ道に通じてゆく)。現代のiPS細胞へとつながるキーワードの一つで、はたして、マルクスの時代の「細胞」とは何か。
     ■ テーマ別コーナー
『資本論』をより深く、探究してゆくためのコーナーです。巨人たちの肩に乗ったマルクスの素顔に密着してゆきます。

D. 『資本論』のヘーゲル哲学 ★ここをクリック★価値方程式★「ヘーゲルの弟子である」と告白するマルクス。ヘーゲル哲学への第一歩を踏み出してゆきます。最初に登場するのが、レーニンの『哲学ノート』です。以外に思われるかもしれませんね。私たち日本人には大変耳の痛いコメントがあります。

E. 『資本論』のキリスト教神学 ★ここをクリック。中世キリスト教神学の中心を担ったトマス・アクィナス。翻訳語の「人間労働の化身Inkarnation」は、「受肉」で、「神・キリストの人間化」の論理です。
ちょっとした視点の転換で、『資本論』がぐっと身近に感じられてきます。 

F. 『資本論』のアリストテレスと古代ギリシャ哲学 ★ここをクリック。難解な第3節:価値形態において、アリストテレスは、「5台のベッド=1軒の住宅」は「5台のベッド=ある量の貨幣」の価値関係を示している、と紹介しています。また、古代ギリシャ思想家のタレス、ピタゴラス、ソクラテスそしてプラトンらの伝統を受け継ぎながら、第1章の道筋を展開しています。奥が深いヨーロッパ文化を探索しましょう。

G. ピケティとグローバル資本主義 ★ここをクリック“ピケティ旋風”が世界中を駆け巡りました。
  格差社会の病根を200年超にわたる歴史の所産として解剖しています。経済学「原理論」批判としても、興味深いものがあります。また、日本アメリカ中国三国を中心に経済産業データからグローバル資本主義を展望してゆきます。