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 2017年 新着情報1-11月

  ◆ 11月号

 資本論入門11月号 
 0. 特集 『資本論』 価値分析に対する“蒸留法”批判について  
  ・・・継続・作業中ですが、10月15日現在の更新・収録分です・・・・
マルクスによる「使用価値からの抽象・分析法」を、“蒸留法”と解釈する「批判」が後を絶ちません。さらにこの「批判」を言い訳にした『資本論』の改変が横行しています。 実証研究なき疑似科学の流行   に対して、学問のあり方を根底から構築し直す時代に至っています。現在、8月・9月・10月の特集 “蒸留法” 批判の関連論文・資料を一括して統合・収録する作業を進めています。これにより、“蒸留法”の問題点を簡潔・明瞭に論点整理が行われる予定です。マルクスとともに、「学問の急峻な山路をよじ登るのに疲労困憊をいとわない者だけが、輝かしい絶頂をきわめる希望をもつ」ことを念願しています。探検隊の皆さん、あと一歩です。 (・・10月15日現在・・)
「 交換価値は、使用価値の社会的な性質規定性として
 (Der Tauschwert erscheint so als gesellschaftliche Naturbestimmtheit der Gebrauchswerte)
  すなわち、これらの物としての使用価値に与えられる規定性として表われる。そしてこの性質規定性  のために、これらの使用価値は交換過程で、ちょうど単純な化学的元素が一定の量的比率で化合し、化学的等価をなしているように、一定の量的比率で置き換えられ、等価:Äquivalentをなしている。」                                       (『経済学批判』第1章)

1. 資本論蒸留法のルーツ ‟いまもし資本体の使用価値を無視するとすれば・・・” 
  『経済学批判』 の 「交換価値」分析 -「労働は富の父であり、土地はその母である」

2. コリン・レンフルーと「商品の物神性」 ・・・“蒸留法”受容の日本的・歴史的背景ー未成熟な「物神性」論の帰結ー

◆ 10月号

 0. 資本論入門10月号 
  資本論“蒸留法”の解読と資本物神性の成立過程
 0-1 使用価値の「抽象化(捨象)」とマニュファクチャから機械装置の発展
  古典派経済学の「労働価値説」と「価値形態論」成立前夜・・・「商品分析の歴史 3」
 0-2 「歴史的に、論理的に」探究・・・小林、フランクリン、スミス、リカードの「価値論」           
    ・・・・ *価値概念の発展と使用価値の抽象化について ・・・・
    
 1. <コラム13> 『イングランド人民の歴史』 重商主義から産業革命へ(1)~(4)
                       ・・・「商品分析の歴史」研究のために・・・
     1-1 イングランドの農業 
     1-2 織物工業  
     1-3 産業革命―燃料・鉄・輸送  
     1-4 産業革命―織物工業   
2. 分業とマニュファクチャについて ・・・商品の使用価値分析の探求 その1「資料編」・・・
      ―第4節 マニュファクチャ内の分業と社会内の分業― 使用価値が“抽象化”されること

 ◆ 9月号 ‟資本論蒸留法”批判 特集 

 4. 資本論入門9月号 重商主義から資本主義へ -ペティ、スチュアートからアダム・スミスの時代
 「歴史的に、論理的に」商品と価値の発展過程の研究・・・資本論‟蒸留法”解釈の批判的探求のために
 3. <コラム12> 『回想 小林 昇』 スチュアートとスミスの農工分業論、新村聡ー小林説への問題提議
・・・★更新: 2017.10.14 ・・・上記 「資本論入門11月号」と同じ・・・
0-1. 特集 『資本論』 価値分析に対する“蒸留法”批判について★重商主義時代の「商品と価値」概念 
0-2. 『資本論』 ペティと重商主義の時代 ペティ労働価値説の全体総括
       ・・・ ベーム・バヴェルク「蒸留法」 誤読の解明 に向けて・・・
1. <コラム10> 商人資本にかんする歴史的考察・・・資本の世界性について
2. <コラム11> 重商主義 (1) ・・・村越信三郎の解説 (日本大百科全書)

 ■ 8月号

0. <コラム9> 『資本論』第1章 「第1節入門」について ー‟蒸留法”批判 序論ー 20170819
1. 特集 『資本論』 価値分析に対する“蒸留法”批判について
         ベーム・バヴェルクと日本のマルクス経済学者たち
 *ベーム・バヴェルク著 『マルクス体系の終結』 1896年 (未来社1969年発行)
 1-2. 宇野弘蔵 『 資本論研究 』 1967年
 1-3. 廣松渉 『 資本論の哲学 』 1974年
 1-4. 種瀬・富塚・浜野 『 資本論体系 』 1984年
 1-5. 伊藤誠 『 資本論を読む 』 2006年
 1-6. 熊野純彦 『 マルクス 資本論の思考 』 2013年
2. 八木紀一郎著 「ベーム・バヴェルク」 紹介・抄録 

 ◆7月号

0.   資本論入門7月号 『資本論』と「心の進化・脳科学」(第2回)
      「社会性と社会関係」を認知考古学から調査・研究する・・・
      第1部 19世紀-脳科学のあけぼの ・・・脳の科学史・・・
     付属資料 「商品の物神性」の基礎をなす「社会性と社会関係」の進化過程の概要(レジメ)
              *「肉体的有機体と人間有機体」から社会的生産有機体の確立・・・
0.1   物神性の解読へ特別報告Ⅰ: 脳の成長と社会性の起源
      リチャード・リーキー 『 ヒトはいつから人間になったか 』
0.2  物神性の解読へ特別報告Ⅱ: 認知考古学と社会的知能 
    スティーヴン・ミズン 『 心の先史時代 』  ・・・コリン・レンフルー理論成立の前提要件
1. <コラム6> 「心の進化と脳科学(3)」
           人類学と考古学の構築者たちー島泰三、竹岡俊樹、諏訪元
2. <コラム7> コリン・レンフルーの貨幣制度「 物質的関与と貨幣の読みとりかた 」
3. <コラム8>脳のサイズと進化・スネルの精神因子「脳のサイズからみた脳の進化」 藤田哲也

 ◆6月号 2017年

 0-1. <再録>資本論入門 (2月・3月合併号) 一部追加・改訂版 
  資本論「商品の物神性」と「心の進化・脳科学」その1第1回 2017.06.22 人類の進化と社会性(2)
 0-2. 資本論 「商品の物神性」と「心の進化・脳科学」 その2 第2回 2017.06 作業中
    ★ 「社会性と社会関係」を認知考古学から調査・研究する・・・
 1. コリン・レンフルー『先史時代と心の進化』第2部「心の先史学」 <要約>
         ★ 認知考古学から「商品の物神性」を読み解くための文献
       *関連資料「価値形態論の考古学研究

 1.-2 コリン・レンフル-『先史時代と心の進化』 第2部「心の先史学」 <抄録>
   ★ 商品の物神性とコリンレンフル―の3つのキーワード
 2. 『資本論』第1章第4節 商品の物神的性格とその秘密 第6段落~第8段落 抄録
 3. <コラム5>21世紀「歴史科学」到達点の研究
     島 泰三著 『 ヒ ト 』  異端のサルの一億年 「第9章最後の漁労採集民」 (抄録)

 ■4月号 「心の進化と脳科学」(1) 2017年

  1. エンゲルス「猿が人間化するにあたっての労働の役割」と21世紀最新脳科学へ (1)
  2. 「心の進化と脳科学」(2)
     入來篤史 「知性の起源」 道具の使用が心を生み出す・・・エンゲルス論文との検討資料 

 ■資本論入門 3月号 (『資本論』第1巻第4篇相対的剰余価値の生産 抄録) 2017.03.30

   資本の生産過程と労働者の資本主義社会について

 ■資本論入門 2月・3月合併号  2017年

  1. 資本論「商品の物神性」と「心の進化・脳科学」第1回 2017.02.01 人類の進化と社会性(2)
  2. 『心を生んだ脳の38億年』抄録 藤田哲也著 岩波書店(1997.10.22)
3. <コラム.4 人類の進化と社会性(1)> 「ヒトの進化と言語獲得の背景」長谷川眞理子著抄録・要約


<掲示板> 2017年 1月の新着情報

0. 資本論入門1月号(12月合併号) 2017.01.28

  第2部ヘーゲル論理学と『資本論』価値方程式 2・・等価形態・商品世界の神秘、魔術と妖怪の物神的世界

1. 貨幣形態発生の証明について ・・・・・価値形態と商品物神性の始元・・・
2. 付属資料1:『資本論』第1章第3節 価値形態または交換価値 抄録・要
3. <コラム.3>商品の価値表現と方程式・価値方程式の抄録・『資本論』の論理学研究 序論