ホーム


2019
11.06
 ■ デカルトとマルクス
 Ⅰ. デカルト「事物の系列」
 Ⅱ. 事物の比例と関係
 Ⅲ. 商品の物神性と“価値方程式” 


1. デカルトは、「従って何ら特殊な質料に関わりなく、順序と計量的関係とについて求められうるすべてのこと」を指針として、デカルト科学の体系を形成しました。
2. マルクスは、『経済学批判』と『資本論』の“価値方程式”において、デカルトの「比例と方程式」を継承していますが、 “ 価値 ” は、つねに「商品の物神性」として現象するー「感覚的にして超感覚的な物に転化する」-ために事柄が複雑になります。
3. “ 価値概念 ”の探索にあたり、デカルトとマルクスの関連を手引きにしてゆきます。第一にデカルトの「事物の系列」を参照します。第二に「事物の比例と関係」ーいかなる構造を内に蔵しているか-において、古代ギリシア以来の伝統的思考である比例性に焦点をあて、第三に、商品の物神性として現象する“価値方程式”を解読してゆきます。


  商品の物神的性格とその秘密」の研究(コラム029)
   ~商品-貨幣-資本の物神性~
 A. 『経済学批判』の物神性
 B. 『資本論』の物神性
 C. 『資本論』 物神性 と社会性

10.25
■ 資本物神性の三位一体 (コラム029)
  ~『資本論』のキリスト教神学と「商品の物神性」~
 1. 『資本論』第3巻 第48章 三位一体の定式
 2. 『資本論』のキリスト教神学と「商品の物神性」
 3. ド・ブロスのフェティシズムと『資本論』